TOEFL/CBTとは

CBT(Computer Based Test)

CBTはComputer Based Testの略。
問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受験するテスト。
写真やイラストなど、画像が取り入れられています。マウスで操作します。
地域によってはCBT受験できないことがあります。ご注意を!

設問数は受験者によって異なり、それに合わせて時間も異なります。
ですから、受験する人によって終了時間も異なります。
(受験者のレベルに合わせて問題レベルや問題数が変わります。試験中の
正答率でコンピューターが判断します。スゴイですね〜。)
自分より早く席をたつ人がいても「ヤベエな」と思う必要はありません。
自分のペースで受験しましょう。

また、TOEFLの試験が始まる前に「チュートリアル」といって、コンピューターの
使いかたの説明があります。
マウス操作などの基本的なことも多く、けっこう時間がかかり
シンドイです。ここで疲れきらないようにしましょう。

チュ−トリアルと試験を含め、全部で4時間くらいかかるので、
パソコンに慣れていな人だと試験中に目がシパシパしてきます。
目薬などを用意しておいたほうがいいかもしれません。

4つのセクションがあります。

Listeningセクション
設問数:30〜49問
時間:40〜60分
内容:PartA:短めのキャンパス会話・PartB:長めの対話、講義(一般教養)

Structureセクション
設問数:20〜25問
時間:15〜20分
内容:構文・文法の知識を問う:穴埋め問題・文中の誤表現指摘問題

(休憩5分)

Readingセクション
設問数:44〜55問
時間:70〜90分
内容:250〜350語程度のパッセージが4つまたは5つ:設問・語彙問題・
文章追加問題

Writingセクション
設問数:1問
時間:30分
内容:あるトピックについて、自分の意見を300語、3〜5パラグラフ程度の
英文で書く

このライティングセクションでは、キーボ−ド入力か手書きかを選べます。
タイピングが速い人はキーボ−ド入力を選ぶと有利です。
書くのが速い人は手書きを選びましょう。

CBTの特徴
1.自分の都合のよいスケジュールで受験できる。
(時期によって会場が込むので、早めの予約をオススメします)
2.コンピューター、ヘッドホン、つい立て完備。
(試験に集中できる環境です。音量調節はチュートリアルのときに済ませましょう
3.受験後すぐに(目安の)結果が分かる。
(正式なスコアレポートは週間から1ヶ月前後かかります。)


あなたのスコアをグングン伸ばす!TOEFLスコアアップマニュアル


TOEFL攻略EXPRESS HOMEへ