英語学習を休んでしまうのは・・・TOEFLスコアアップの大敵!

TOEFLでスコアアップする為には、継続的な英語学習が必要です。

日本人はどうして英語を聞き取るのにこんなに苦労するのでしょう?

それは、日本語と英語の周波数の違いによると言われています。

周波数とは,1秒間に繰り返される波の数のことで,ヘルツ(Hz)という単位で
表されます。人間の耳に聞こえる周波数はおよそ16Hz〜20kHzの範囲と
されていて、これ以外の周波数を直接聞くことはできないそうです。

日本語の周波数と英語の周波数はまるで違い、日本語は150〜2000ヘルツ
低い周波数。英語は2000ヘルツ〜12000ヘルツを超える高周波で話されます。

日本人は生まれたときから低周波数の日本語を聞いているため、それを聞き取る
脳が形成されていきます。逆に高周波数を聞き取る能力は衰退します。

ですので、高周波数で話される英語を耳にすると、耳が拾ってくれず、
逆に排除してしまい、聞き取ることが困難なのです。

ですので、語学は子供のうちに始めるのがいいと言われています。

では、すでに大人になり、低周波数モードの脳が形成されてしまったらどうすれば
よいのでしょうか。

どうすれば、高周波数の英語を聞き取れるようになるのでしょうか。

それは、今から利き腕を変えるのと同じくらい困難なことと言っても
過言ではないでしょう。

しかし、もちろん不可能ではありません。
実際に英語を習得している人がたくさんいるのですから。

彼らはどうやって、習得したのでしょうか。

それはもうお分かりですよね。

そうです。

毎日、休まず、欠かさず英語に慣れ親しんだのです。
(さぼってしまった日もあるでしょうけれども)

低周波数に慣れてしまった耳を、高周波数に対応させるのは、リハビリのような
ものです。少しずつでも、毎日、毎日、英語に触れることで、徐々に高周波数に
対応できるようになり、聞き取れるようになるのです。

休んでしまえば、耳が日本語モードに戻ろうとする分、昨日の努力が無駄に
なってしまうのです。

高周波数は、日本人にとって、ある意味雑音ですから、英語を勉強したての頃は
すぐに耳がツラくなってしまうこともあると思います。

そんなときは、毎日、少しずつリスニングに充てる時間を増やしていくと良いでしょう。
とにかく、できるだけお休みの日をなくすことです。

そしてあるとき、ふと気づけば英語が聞き取れるようになるのです。

そうなったらきっとこう思います。

「やっててよかった!」


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