TOEFLスコアアップの影のポイント!?
イントネーションを極めろ! |
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英語のリスニング・スピーキングにおいて、「イントネーション」を正しく理解 することは、極めて重要です。
なぜならば、ちょっとくらい発音が悪くても、インネーションが正しければ 話すときに、ぜんぜん通じてしまうからです。また、リスニングでも
英語独特のリズムをつかむことで、聞きとりやすくなります。
念の為ですが、「イントネーション」というのは「音量の強弱」のことです。 よく「抑揚」ともいわれますね。
この英語のイントネーションのルールを知っているだけでも、学習効率に差が でてくると思います。「効率」というのは、1日や2日の短いスパンで見れば 大した違いにはなりませんが、半年とか1年というスパンで見ると とんでもない成果の違いになって表れるので、できるだけ効率を考えながら やったほうがいいでしょう。その上で勉強量を確保すれば、鬼に金棒です。
では、英語のイントネーションのルールを見てみましょう。
といっても、ここで注目するのは、単語や熟語レベルのイントネーションでは ありません。
英文単位でのイントネーションを知ることこそが大切です。
英文の中で、どのような語が強く発音され、どのような語が弱く発音されるのか、 とうことです。
強く発音される語・・・
名詞・動詞・疑問詞・形容詞・副詞
弱く発音される語・・・
冠詞・接続詞・be動詞・助動詞・代名詞・関係代名詞
これです。これを知ることで、リスニング・スピーキングの学習にかなり の違いがでると思います。
聞くときも、音読をするときも、これを意識することがリズムつかむコツです。
考えてみれば当たり前のことなのですが、伝えたいことが強く発音されて、 最悪聞き取れなくてもいいような部分は弱く発音されます。
「強く発音される」ということは「長く発音される」ということとイコールです。 試しに、「What」という語を「強く」と「弱く」両方の発音をしてみてください。 強く発音したほうが、同じ語なのに長く発音されましたよね。
強く発音されるところを聞き取れれば(大抵、聞き取りやすいのはこちらですが) 文の大体の意味は分かります。
では、弱く発音されるところは聞き取れなくても問題ないのでしょうか。 もちろんそんなことはありません。 実は、この弱く聞こえる部分こそが、文の細かいニュアンスを表してることが 多いのです。
ですから、リスニングもスピーキングもこの「音の強弱」を意識しながら 練習してみてください。
ずっとやりやすくなると思います。
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