ストラクチャーセクションはとにかくパターンです。 基本的な文法パターンを押さえるだけでかなりいけますので得点源にしましょう。
ストラクチャーセクションの概要と攻略法
ストラククチャーセクションでは、穴埋め問題・誤訂正問題の 2種類が出題されます。四肢択一です。
文法問題で最も重要なのは、文型を見抜くことです。 これに尽きます。 どれが主語でどれが動詞なのか、語順はどうなのか。 関係詞で修飾されていたり、倒置されていたり、省略されていたり、 様々な形で出題されます。
文型を見抜くには、正しい知識と「慣れ」しかありません。 文法に自身がない方は、まずは文法書で基本をマスターしましょう。
基本的な文法書には、「山口英文法講義の実況中継(上)(下)」をオススメします。
攻略法としては、ヒッカケ問題にひっかからないようにすることが大切です。 部分的には誤りでないように見えても、文全体の文型から見れば文法的に おかしいという問題です。一部分だけを見て早合点してしまうと、こういった ヒッカケ問題を間違えてしまいます。
ですから、問題を解く際は、まずは文全体の構造を把握し、その後、 穴埋めにあてはまるものや、間違っている下線部を選ぶという手順が、 ミスをなくすコツです。
文型を見抜けば、「ここは品詞が違う」や「時制が違う」という風に、 自然と見えてきます。
定型表現や慣用句、語法など、文法の細かい部分についても 知っているか、いないか、だけの問題です。 これは覚えるしかありません。
また、文の意味をとることも大切です。 意味をとれた方が問題を解くスピードが速まります。 知らない語があると、どうしても解くスピードが遅くなります。 TOEFLでは文法問題といえど、アカデミックな意味の文が出題されますから ボキャブラリーの増強を常に欠かさないようにしましょう。
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