TOEFL本番で困らないために・・・
ネタを仕入れろ! |
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ライティングセクションでは具体例を挙げ、論理的に構成された文章を書かなければ 高得点は望めません。
しかし、試験時間はとても短いです。
その中で、アイディアを出し、文章を書かなければなりませんから大変です。
短い時間の中でアイディアを出すためにはどうすればいいのでしょうか。
その為には普段から書くネタを仕入れておく必要があります。
よほどの天才でもない限り、その場でポンポンとアイディアはでてきません。
まずは、ETSのサイトからライティングのトピックをダウンロードしましょう。 無料でダウンロードできます。
http://www.ets.org/toefl/sampletest.html
ここには、出題が予想されるトピックのサンプルが掲載されています。 これを見て、その中に書いてあるキーワードで、海外のサイトでいろいろ 検索してみましょう。
(例えば・・・ 米ヤフー http://www.yahoo.com/)
読む練習にもなり、ライティングのネタを仕入れることもでき、教養も高まり ますから、一石三鳥です。
こうして、普段からネタを仕入れておくことで、本番の試験で楽になることが できます。
サンプルトピックはとてもたくさんありますが、書くトピックについて、自ら興味を 持って取り組めば、それだけ練習量が確保できます。
ライティングの教材でオススメなのが、Barron's
How to Prepare for the Toefl
Essay です。
この教材には、出題が予想されるトピックの、解答例が掲載されています。
ライティングがニガテな人は、まずはその解答例を、写経のように書き写して みると良いと思います。(他の項でも述べているように、手書きより、タイピング で練習した方が良いと思います)
そうすることで、多少なりともカンがつかめてくると思います。 (本番の試験で、そのトピックが出たからといって、そのまま書いちゃ ダメですよ(笑))
ネタはいくら仕入れても、仕入れすぎるということがありません。
ライティングの採点基準には、書かれた内容が重視されます。 ネタのストックができてくると、TOEFLの採点官が「おぉ!ファンタスティック!」と 唸るような内容の文章を書くことができるかも知れません。
優れた内容の文を書くためにはアイディアが必要ですが、そのアイディアの 正体は、なんのことはない、「知識」です。
何も、世界を揺るがす新たな発明をしろというわけではないのですから。
知識があれば、書くための材料はいくらでも浮かんでくるものなのです。
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