TOEFL学習の基本
最強!?英語学習の効率的ステップ

このページでは英語学習の効率的なステップをご紹介します。

「30日間英語脳育成プログラム 」という教材を参考に、許可を得て作成しました。)


STEP1

とにかく何度も英語を繰り返し聞くきます。最低でも30回以上聞いた方がよいです。
最初は何を言っているのか理解できなくても心配しないでください。
ただ、このとき、英文を見てはいけません。このステップで大切なのは、
英語を「聴く」ことであって、英文を読み内容を理解することではありません。
ここでのポイントは「音」のみに集中することです。

繰り返し英文を聞き、ある程度英文が理解できてくると、どうしても早く答え合わせを
したくなります。そんなときこそぐっとガマンして、さらに音声を聞き込むことに集中して
ください。ここが大切です。

聞きながら頭の中で英語を日本語に訳す必要はありません。
英語で何と言っているのかに集中し、あくまでも英語の「音」に集中してください。


STEP2

ある程度理解が進んだら、今度は聞こえてきた英文をディクテーション(ノートに
書き取ること)します。このとき、綴りが分からなくとも気にせず、適当に書いて
おきましょう。「これ以上聞いても、理解は進まない(聞き取れない)」という位に
粘りに粘って聴きこんだら、次のステップに進みます。

STEP3

聴いていた英文のスクリプトをここで確認します。
書き取った英文とスクリプトの英文を比べ、

「どこが聞き取れなかったのか?」

「どのように聞こえたか?」

を確認してください。以外に簡単な語を聞き取れなかったということも多いハズです。

ここでは「耳」から脳に入力された情報と、「目」から脳に入力された情報のズレ
を修正します。入力情報のズレを修正する大切なステップですので、ここで日本語訳を
行う必要はありません。

STEP4

もう一度英文を聞き直します。
ここで、英文を聞こえた順に「理解」してください。
このステップの目的は、何を言っているか意味を理解することであって、
美しい日本語に訳すことではありません。
意味さえ通じれば、多少ギクシャクした日本語でもOKです。
あくまでも「訳す」のではなく「理解する」ということです。

STEP5

今度はスクリプトを見ながら英文を聞きます。
5回ほど繰り返しましょう。

ステップ4で「聞こえた順に理解する」作業を行っていますので、ここでは
聞こえた順に頭の中で意味をもち、グングン脳に染み込んできます。

STEP6

ここでは、さらにもう一度音声を聞き、英語の「音」を脳に焼き付けます。
ステップ1同様に、ここでも英文のスクリプトを見てはいけません。
20回以上聞いて、脳に「音」を焼き付けます
ステップ1のときよりも、はるかに英語が明確に意味を伴って聞き取れるハズです。

STEP7

ここで「音読」をします。
これまでの「耳」から入力し続けた情報を「口」から出力します。
今までのステップで高めてきた知的神経を、運動神経に転換するステップです。

恥ずかしがらずになるべく大きな声で音読してください。
たどたどしくても、声を出すことが大切です。

STEP8

最後に「シャドーイング」をします。
英語の音が聞こえたら、すぐにその直後に声をだし、シャドー(影)のように
ネイティブの音声についていきます。
ネイティブスピードが速く、最初のうちは音声についていけないかも知れません。
慣れないうちは頭の中で追いかけるだけでもOKです。

意味の理解できた英文をネイティブのマネをしながらシャドーイングすることで
英語のリズム・イントネーション・スピードを身につけつつ、話すことを運動として
体に染み込ませていきます。


以上、一連の流れを実践すると、とても効果的です。
だまされたと思ってお試しください。
30日後にはきっと成果にビックリしていると思いますよ!


この方法のよいところは、大抵どんな教材をつかってもできることです。

専用の教材を使って学習したい場合は「30日間英語脳育成プログラム」のHP をご覧ください。


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