TOEFLでは、2005年の9月から新しいテスト形式が導入される予定 なのですがその中にはストラクチャーセクションがなくなります。
しかし、ETSのサイトをみると、ライティングセクションは残るので その中にストラクチャーセクションと同じ内容が含まれる可能性はあります。
いずれにせよ、文法は、リスニングやリーディングに通ずるものなので、 基礎は押さえておかなければなりません。
文法と聞くと「やりやすい」と思う人と「ニガテだ」と感じている人がいると思います。 文法は、一般的には、男性の方が得意で、女性の方がニガテのことが多いようです。 これは脳の構造に関係しているようです。男性の方が論理的思考に向いていて、 女性の方が感性的な分野であるリスニングが得意といった具合です。 (あくまで一般論として言われていることですが・・・)
しかし・・・現状のTOEFLで見ると、男性にとっても、女性にとっても
ストラクチャーセクションは得点の宝庫です。 今現在、文法が得意な人も、そうでない人にとっても、得点の宝庫です。
なぜならば、TOEFLに出題されるのは基本的な文法がほとんどです。 従って、受験で学んできた文法でほぼカバーできるのです。
やる気さえあれば短期間でマスターできるでしょう。
ただ、出題される文は、アメリカ文化や歴史など、TOEFLライクな ボキャブラリーで構成されていますので、ここでもボキャブラリー不足は 足かせになってしまいます。
文法問題はパターンです。 パターンさえ押さえればおもしろいように得点できます。
基本的な文法書で、オススメなのが、山口英文法講義の実況中継(上)(下) です。実際の英文法の授業風景を紙におこした構成で、とても読みやすく、 分かりやすいです。
これで基本を押さえたら、とりあえずTOEFLの問題集に取り組んでみましょう。 間違ったところは解説をみて、きちんと確認し、また時間のあるときに
「山口英文法講義の実況中継(上)(下)」を読んで復習する。 この繰り返しがよいです。
ただ、このページをお読みのアナタは、TOEFLを受験しようという人ですから、 基本的な文法はもうマスターしているかもしれません。
その場合は、問題集を徹底的にやりこみましょう。
関連教材
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TOEFL受験者は知っていてしかるべきの内容ではありますが、
これから1から学習を始める方にはとても役に立つと思います。
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