TOEFLライティングでは悩まない!
気持ちを切り替えよう |
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ライティング。
英語の4つのスキル「聞く」「話す」「読む」「書く」の中で
最も難しいスキルだと思われます。
他の項でも書きましたが、
易 音声に関するスキル→文字に関するスキル 難
であり、そして、
音声に関するスキル 易 (受動的行為) 「聞く」→「話す」 (能動的行為) 難 文字に関するスキル 易 (受動的行為) 「読む」→「書く」 (能動的行為) 難
だからです。
まず第一に、ライティングでは、文法を押さえていることが大前提です。 書くにあたって、文法を正しく理解し、アウトプットできるようでなければ、 正しい語順や構文で答えることができません。
この大前提を押さえたうえで、書く練習をする必要があります。
文字に関するスキルであり、能動的なこの「書く」という行為は 慣れていないと、かなり疲れるものでしょう。書く練習をするのは 始めは億劫かもしれません。
しかし、どうせ留学先で講義を受ける際には、講義中にメモをとったり、 レポートを提出したり、生活シーンでも書くことは必要になって くるのです。そのときはA4で8ページとかTOEFL試験よりも 全然多い量が必要になってくるのです。
ライティングをニガテにしたまま留学しても、後がつらくなります。 だったら、先回りしてマスターしてしまった方がいいと気持ちを切り替えて
しまいましょう。
ライティングに出題されるトピックは様々ですから、広い範囲のボキャブラリー、 知識を普段から取り入れておくことが重要です。
Bulletinにはトピックの例がたくさん掲載されていますので、 関連書籍を普段から読んでおきましょう。
純然たる英語のスキル以外に、論述するスキルが要求されますから、 それに沿った練習をしなければなりません。
(解法のコツ・ライティング編も併せてご覧ください。)
スペルを正しくするには、ワードで文章を書けばスペルチェックしてくれるので ワードで練習すれば、スペルチェックができて、なおかつ、タイピングも速くなる のでよいです。
試験では30分程度でそれなりの文章量を書かなければなりませんから、 考えるスピード、書くスピードを身につけておく必要があります。 普段からEメールを英文で書いたり、海外の掲示板に書き込んでみたりして 訓練しましょう。みてもらえる先生がいるなら、積極的に書いた文章をみて チェックしてもらいましょう。
掲示板はディベートのような展開になることがままあるので、 かっこうの練習材料になります。 見つけたら、積極的に書き込んでみましょう。 その際、立場をはっきりさせ、具体例を示しながら書くという ポイントを意識しながら取り組みましょう。
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